ウィギンスがプレシーズンデビューで18得点、3ブロック
現地7日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ対インディアナ・ペイサーズの試合で、2014年ドラフト1位指名のアンドリュー・ウィギンスがゲームハイの18得点を記録する活躍をみせた。
この日がプレシーズンデビュー戦となったウィギンスは、2本のスリーポイントを含む4本のフィールドゴールに成功。さらに積極的にバスケットを攻め、10本中8本のフリースローを沈めた。
注目すべきは、この日のウィギンスの得点がファーストブレイクのダンクやアリウープではなく、スマートなスペーシングやアグレッシブなプレーから来ているというところ。周りの評価以上に、NBAで活躍する準備が整っているのかもしれない。
シュート成功率は11本中4本といまいちだったが、この辺りは経験と共に改善していくはずだ。あのレブロン・ジェイムスでも、ルーキー時代のFG成功率はぎりぎり40%を上回るくらいだった。
さらにウィギンスはディフェンス面でも活躍。特に1対1では高い身体能力を発揮して見事な守りをみせ、3ブロックを記録している。
試合は103対90でペイサーズが勝利した。