バロン・デイビスがDリーグデビュー!!プロ復帰初得点はダンク
2011-12シーズンのプレーオフを最後にNBAから引退した元オールスターのバロン・デイビスが、現地4日に行われたDリーグの試合で約4年ぶりのプロ復帰を果たした。
3月2日にDリーグのデラウェア・87ers(フィラデルフィア・76ers傘下)と契約したデイビスは、4日のアイオワ・エナジー戦にベンチから19分出場。第1Q残り1分にファーストブレイクからのダンクで初得点を飾った他、ロングスリーやノールックのアリウープパスなどいくつかファインプレーを披露し、8得点、4アシスト、3スティールを記録した。シューティングはFG11本中3本と精彩を欠いていたものの、膝の故障+4年間のブランクがある36歳(4月で37歳)のカムバック初戦としては上出来だろう。
デイビスは試合後、「またプレーできてうれしい」と現役復帰の感想をツイート:
「コートに戻れるのは良い気分だった。またプレーできて幸せだ」
– バロン・デイビス
デイビスの最終的な目標はNBA復帰だが、それがすぐに実現するとは本人も考えていない様子。デイビスは記者会見で、「ここまで辿りつくことができた。クレイジーな話だよ。今はこれが僕にとってのNBAだ」とコメントした。
参考記事:「ESPN」