ブルズ新人のコービー・ホワイトが新記録樹立、第4Qにスリー7本で23得点
シカゴ・ブルズが現地12日、本拠地ユナイテッド・センターでニューヨーク・ニックスと対戦。2019ドラフト7位指名の新人コービー・ホワイトが第4Qに記録的なシューティングパフォーマンスを披露し、ブルズを勝利に導いた。
最初の3ピリオドではFG5本すべてに失敗していたこの日のホワイトだが、85-85の同点で迎えた最終ピリオドに大爆発。第4Qだけで7本のスリーを沈めてピリオド23得点をあげる。
ホワイトの連続スリーで勢いに乗ったブルズは、第4Q残り11分から5分50秒にかけて22-0のランでニックスを圧倒し、20点のリードを獲得。ユナイテッド・センターは「コービー」コールに包まれた。
NBAのよると、1ピリオドで7本のスリー成功はブルズの球団新記録。また新人選手としての歴代リーグ最多記録でもある。
120-102でシーズン4勝目(7敗)をあげたブルズは、ホワイトがゲームハイの27得点、ザック・ラビーンが25得点で活躍。2勝8敗となったニックスは、マーカス・モリスが22得点、RJ・バレットが21得点/9アシストをマークした。
ボックススコア:「NBA」