カリーが第3Qに爆発、ウォリアーズがクリッパーズに46点差の圧勝
ゴールデンステイト・ウォリアーズが現地28日、本拠地オラクルアリーナで行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦で合計17本のスリーを決め、144-98で完勝。昨季に続いて、今季も一番乗りでシーズン40勝に到達したチームとなった(40勝7敗)。
クリス・ポール不在のクリッパーズを序盤から圧倒したこの日のウォリアーズは、72-51の21点リードで迎えた第3Qに、ステファン・カリーがゾーンに入って大爆発し、ピリオド25得点を獲得。最終的にカリーは、29分の出場時間で9本のスリーを含む23本中15本のFGを成功させて43得点、9リバウンド、6アシストを記録した。
カリーが1ピリオドに25得点以上を記録したのはこれで5回目(過去15年で最多)。この日の第3Qは、たった一人でクリッパーズをアウトスコアした。
▼第3Q、カリーvsクリッパーズ
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ウォリアーズはカリーの他に、ケビン・デュラントが23得点をマーク。クリッパーズは、復帰2試合目のブレイク・グリフィンが23分のプレータイムでチームハイの20得点をあげた。
ボックススコア:「NBA」