ハッサン・ホワイトサイド、キャリア初の3Pアテンプトに成功
ハッサン・ホワイトサイドは、昨季までのキャリア5シーズン、227試合を通して(プレーオフ含む)、1度もスリーポイントショットを打ったことがなかった。ショットクロックぎりぎりでの強引なスリーや、ピリオド終わりのハーフコートショットすら1度もない。
そんなホワイトサイドの0スリー連続試合記録が、現地18日に行われたマイアミ・ヒート対オーランド・マジックのシーズン開幕戦で終了することとなった。
第4Q中盤、オフェンスに少し遅れてトレイルしてきたホワイトサイドは、トップ・オブ・ザ・キーでパスを受けると、一切躊躇せずにショットをリリース。まるでフリースローのようなフォームだが、キャリア初のスリーはリムに触れることなく綺麗に決まった。
この日のホワイトサイドは、試合には敗れたものの、36分の出場で26得点、22リバウンドと大奮闘。116-109で開幕戦に勝利したマジックは、エバン・フォーニエがチームハイの23得点を記録した他、合計で6選手が二桁得点をあげている。
▼シーズン初戦で20/20ダブルダブル
ボックススコア:「NBA」