ブログ NBAアンケート レブロンの評価

Published on 10月 17th, 2013 | by Tunaパスタ

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NBA選手26人に聞きました、「本当はレブロンのことどう思ってる?」- ESPN調べ

これは、米ESPNが独自に実施した調査。匿名性の約束のもと、現役NBAプレーヤー26人を対象に、「レブロン・ジェームズ」に対する意見を聞いたアンケート調査だ。

普段からレブロンと同じステージで戦うプレーヤーたちの率直な声が反映されており、なかなか興味深い結果が出ている。その一部がESPNのサイトで公開されていたので、以下にご紹介。

※   ※   ※

Q1.「残り時間わずか。勝敗のかかった場面」、誰にボールを託す?

レブロン アンケート

・マイケル・ジョーダン – 88%
・コービー・ブライアント – 12%
・レブロン・ジェームズ – 0%

※この3人のクラッチショット成功率に関しては、面白いデータが出ている:

上の画像は、プレイオフの第4Q/OT残り10秒以下からの同点、もしくは逆転フィールドゴールの成功率。「コービー・ブライアントは歴代屈指のブザービーター」というイメージが定着しているが、実際の成功率はそれほど高くない。

Q2.レブロンが引退するとき「歴代最高のプレーヤー」になっていると思う?

・Yes – 23%

Q3.レブロンをガードさせるなら、誰を選ぶ?

・ポール・ジョージ – 25%
・メタ・ワールド・ピース – 18%
・コービー・ブライアント – 14%

Q4.レブロンと同じチームになるなら、年棒が半分でもかまわない

・Yes – 15%
・No – 85%

Q5.レブロンのスキルは、何%が才能で何%が努力?

・才能 – 58%
・努力 – 42%

Q6.レブロンは来季FAになる。どのチームと契約するか?

レブロン アンケート2

・ヒート – 71%
・キャブス – 25%
・レイカーズ – 4%

Q7.レブロンはキャブスに残留してもNBA制覇できたか?

・Yes – 50%

Q8.レブロンはフロッパーである

・Yes – 46%

以下は選手たちのコメント

・レブロンの元チームメイト
「ジョーダンの優勝数に追いつけるかはわからない。だけどレブロンがリタイヤするころには、通算得点数、アシスト数、リバウンド数、ブロック数、スティール数のすべてにおいて歴代トップ10に入っているはず。今の時代にもしそれをやってのけたなら、レブロンを歴代最高の選手と呼ばないわけにはいかない」

・ウェスタン・カンファレンスのフォワード:「レブロンがキャブスを去ったことについて」:
「(キャブスの)ファンたちが失望したのは理解できる。レブロンは地元育ちだったわけだし。だが成功するのに最も適した環境からのオファーを断るやつなどいるだろうか?」

・オールスターの常連選手:「レブロンのFAについて(来季)」:
「正直なところ、レブロンはキャブスに戻ると思う。レブロンにとって今のキャブスは、2010年のヒートのようなものだ。今後6,7年は活躍する才能が揃っている。レブロンがリングのために戻りたいと考えても不思議ではない」

・イースタン・カンファレンスのガード:「MJ、コービー、レブロンのラストショットについて」:
「この質問は、誰が一番小さな巨人なのかをランク付けするようなものだ。ゲームの瀬戸際にはレブロンにボールを託したい。だが、ラストショットはコービーかジョーダンが打つように、レブロンはパスを出すべきだ。それからレブロンは優れたフリースローシューターじゃないことも忘れるな」

・10年のベテラン選手:「レブロンのフロップについて」
「ああ、奴はフロッパーだ。リーグで一番のフロッパーかもしれない。でもたくさんファウルをもらう選手は全員が同じことをやってる。ファウルがもらえるなら誰でももらうだろ?」

Thumbnail by Keith Allison via Flickr

ソース:「ESPN

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いつもたくさんのコメントをありがとうございます。最近、返信が遅くなっており、申し訳ありません…



  • ヴェロニク

    丁寧な御回答ありがとうございます。大変勉強になりました。私はMEMが好きなのですが。
    バスケは得点機会が多く、にわかの私ですらハラハラドキドキがあり、熱狂的なファンの方は大変だろうと思いますw

    MEMが好きなのでチーム情報を調べた所、少し前にゲイとプリンスがトレードされましたが、疑問に感じる所があり御質問さしていただきます。

    素人考えなのですが、ゲイとプリンスではどう見てもゲイの方が能力は上と思うのですが。MEMのチームメンバーも見ても絶対的エースはいないと思いますし、バスケゲームの2kでも能力はかなり高いです。

    能力面以外での欠点がありましたのでしょうか?バスケにお詳しい方のご意見を御聞きしたいと思い御質問しました。

    よろしくお願い申し上げます。

    • tunadrama

      返信がものすごく遅くなり、たいへん申し訳ありません。

      グリズリーズのルディー・ゲイ放出に関してですが、主な理由はチームの財政負担軽減のためです。

      NBAでは所属選手の年俸総額に上限を設ける「サラリーキャップ制度」を採用しています。この上限を上回ることは可能ですが、もしそうなるとチームは多額の罰金(ラグジュアリー・タックス)を徴収されることになります。

      当時のグリズリーズの中枢メンバーは、ゲイ/コンリー/ガソル/ランドルフの4人。もし全員を翌シーズンに持ちこした場合、4人の給料だけでサラリーキャップを埋め尽くし、ラグジュアリー・タックスをまぬがれない状況でした。
      そこで運営陣は、たとえ4人をキープしてもチャンピョンシップを狙えるようなチームではないと判断し、高給取りだったゲイを放出しようという結論に達したのだと思います。

      またゲイは基本的にボールの持ち時間が長い選手でした。得点力が高いのは事実ですが、ゲイがボールを持つとオフェンスの流れが停滞するような場面が多々あり、ガソル/ランドルフというせっかくの強力ツインタワーを活かしきれていなかった印象も少しあります。

      おっしゃる通り、個人的な能力ではプリンスよりもゲイのほうが上です。しかし当時のグリズリーズにとっては、オフ・ザ・ボールの動きやディフェンスが得意で、チームプレーの概念を良く理解したプリンスのほうが愛称が良かったわけです。

      実際にトレード後のグリズリーズの勝率は、ゲイ放出前の6割4分(29勝16敗)から7割3分(27勝10敗)にまで上昇しました。

      もちろんチーム好転の理由のすべてがゲイ放出にあるわけではありません。ただ、ゲイとプリンスがスイッチしたことで、チーム全体の流れ、特にディフェンスが改善したのは明らかです。やはりバスケは、個々の能力の高さよりも、選手同士の愛称やチームワークがものを言います。

      トレード当初は、「プレイオフチームがシーズン途中でリードスコアラーを放出するなんてクレイジーだ」という批判の声がたくさん集まりましたが、蓋を開けてみると大勝利です。財政負担軽減という最大の目的を達成できただけでなく(約12億円を節約)、オフェンス・ディフェンス両面でチームは強くなり、そのシーズンは最終的にカンファレンスファイナルにまで登りつめることに成功しました。

      ゲイは今季、グリズリーズと同じような理由でラプターズからキングスにトレードされました。そしてグリズリーズと同じく、ゲイ放出後のラプターズの成績は大幅に向上しています。

      ただ現在のゲイはキングスに上手くフィットして調子を上げているようなので、ぜひ頑張ってもらいたいです。

  • 通りすがり

    誤訳です
    「上は、残り10秒以下で同点、もしくは1点ビハインド時のシュート成功率」ではなく「第4Quarterまたは延長時の、同点ないしは勝ち越しフィールドゴール」です
    決まった後同点になるのがgame-tying,逆転するのがgo-aheadです

    • ご指摘ありがとうございます!
      修正させていただきました。

  • 徳永 典子

    ピペンと組んだから、嫌われたかな?

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