セルティックスが球団史上2度目、4選手が25得点以上を獲得
現地21日、ボストン・セルティックスがバランスの取れたチームパフォーマンスで、オールスターブレイク後の初戦となった敵地でのミネソタ・ティンバーウルブズ戦を127-117で制した。
オールスターのケンバ・ウォーカーが欠場していたセルティックスは、ゴードン・ヘイワードが29得点、ジェイソン・テイタムが28得点、ダニエル・タイスが25得点/16リバウンド、ジェイレン・ブラウンが25得点でチームを牽引。タイスにとっては、得点とリバウンドの両方でキャリアハイのダブルダブルとなる。
1試合で4選手が25得点以上をマークしたのは、セルティックスの球団史上で2度目。1度目は、1960年1月のトム・ヘインソーン(43得点)、ビル・ラッセル(26得点)、ボブ・クージー(25得点)、ビル・シャーマン(25得点)だった。
この日の試合は、ウルブズがカール・アンソニー・タウンズ不在ながらイースト上位チーム相手に奮闘し、第4Q残り4分30秒で1ゴール差の大接戦となったが、そこからセルティックスは7連続得点をあげて主導権を掌握。
上記の4選手の他には、マーカス・スマートが10得点/10アシストのダブルダブルを記録し、スターター5選手だけで合計117得点を獲得した。
ボックススコア:「NBA」