2017NBAのベスト・ハロウィンコスチューム
今年もNBAでは、多くの選手たちがハロウィンのパーティーや仮装を全力で楽しんでいた様子。さすがヤングミリオネアたちだけあって、特殊メイク並みに手の込んだハイクオリティなコスチュームの写真もたくさんSNSにアップされていた。
ハロウィンからすでに1週間以上経っているが、せっかくなので特に印象的だったコスチュームをいくつか適当に選んでみた。
レブロン・ジェイムス:
スティーヴン・キングのホラー小説『IT』に登場するピエロ「ペニーワイズ」。マスクの下もけっこう本気。
ステフィン・カリー:
ホラー映画『ソウ』の猟奇殺人鬼「ジグソウ」。ステフはこのまま三輪車でロッカールームまで乗りつけた。
カーメロ・アンソニー:
『ゲーム・オブ・スローンズ』に登場する「ナイツ・キング」というキャラ。
ジャバリ・パーカー:
1966年に結成された黒人解放組織「ブラックパンサー党」のコスプレ。オールドスクールなキャデラックもこの日のために用意したのだろうか?
ラッセル・ウェストブルックとニック・コリソン:
90年代のスポーツコメディ映画『White Men Can’t Jump』(ハード・プレイ)の主人公2人。すごく面白い映画なので、観たことがないという人はぜひ。
ケビン・ラブとJ.R.スミス:
ケビン・ラブが元WCWプロレスラーのスティングで、J.Rはコーンヘッズ。ESPNによると、ラブはこの仮装のために、わざわざロサンゼルスからメイクアップアーティストを呼び寄せたらしい。
ラウリー・マルケネン:
Dr.スース原作の『The Cat in the Hat』(邦題:ハットしてキャット)。マルケネンはどことなく普段からこういった格好をしていそうな雰囲気もある。
カイル・コーバー:
『チャーリーとチョコレート工場 』のウィリー・ウォンカ。ちゃんとウンパルンパを連れているところからして、かなり手が込んでいる。今季キャブスのメンバーは、レギュラーシーズンよりもハロウィンパーティーに力を入れていた?
ジョン・ウォール:
『チャイルド・プレイ』のチャッキー。
ゴベールとネトとルビオ:
ファラオとヴァイキングとルイージ。ルビオのルイージがよく似合っている。
ジャレット・ジャック:
メッセージ性の強いやや過激なコスチューム。「馬鹿と一緒」とプリントされたTシャツを着たちょいワル狼がドナルド・トランプにまたがっている。
アイザイア・トーマス:
元N.W.AのレジェンドラッパーEazy-E。
クリスタプス・ポルジンギス:
https://twitter.com/SInow/status/925564198960197632
ポルジンギスは仮装というよりも、本来の姿に。
今年のベストコスチュームは?
Thumbnail via isaiahthomas