ドノバン・ミッチェルが今季PO2度目の50得点ゲーム、ジャズがシリーズ王手
ユタ・ジャズが現地23日、デンバー・ナゲッツとのファーストラウンド・シリーズ第4戦に129-127で勝利。第1戦での敗北から3連勝をあげ、カンファレンスセミファイナル進出に王手をかけた。
この日のジャズでは、ドノバン・ミッチェルがFG27本中15本の成功から51得点で大活躍。シリーズ第1戦での57得点に次いで、今季ポストシーズン2度目の50得点超えだ。
ポストシーズンの1シリーズで複数回の50点ゲームを達成した選手は、1988年のマイケル・ジョーダン(キャブス戦)、2001年のアレン・アイバーソン(ラプターズ戦)に次いで、ミッチェルが史上3人目となる。
▼ミッチェルvsマレー
敗れたナゲッツは、ジャマール・マレーが50得点、11リバウンド、7アシストをマーク。50得点はマレーのキャリアハイであり、ナゲッツのプレイオフ球団最多得点でもある。
また、対戦相手の選手がそれぞれ50点以上を記録したのは、今回のミッチェルとマレーがNBAプレイオフ史上初だ。
ボックススコア:「NBA」