ドラモンドとコンリーが2018-19第21週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAでは現地3月11日、2018-19シーズン第21週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)が発表され、デトロイト・ピストンズのアンドレ・ドラモンドとメンフィス・グリズリーズのマイク・コンリーが受賞した。
今季ピストンズから初の選出となったドラモンドは、3月4日から10日に出場した3試合で22.3得点、18.0リバウンド、FG成功率67%(フリースロー成功率よりも高い!)を平均し、チームの週間3勝0敗に大貢献。3試合すべてで15得点と15リバウンド以上をマークし、8日のブルズ戦では20得点、24リバウンドで今季11回目の20/20ダブルダブルを達成した。
ドラモンドが同賞に輝くのは今回でキャリア4回目となる。
ついにキャリア初選出を果たしたコンリーは、先週の3試合で31.3得点、7.7アシスト、スリー成功率55.6%を平均して、グリズリーズを3勝0敗に牽引。5日のブレイザーズ戦では自己最多の40得点を記録した。先週のコンリーは特にクラッチタイムのパフォーマンスが素晴らしく、3試合で第4Qにピリオド15.3得点を平均している。
なおグリズリーズの選手がプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークに選ばれるのは、2016年12月のマーク・ガソル以来2シーズン半ぶりだ。
2018-19第21週は他に、バックスのヤニス・アデトクンボが4試合で25.8得点/12.8リバウンド、ブルズのザック・ラビーンが3試合で30.0得点を平均。ウェスタンカンファレンスではコンリーの他にも、ウルブズのカール・アンソニー・タウンズが3試合で35.0得点、サンズのデビン・ブッカーが4試合で30.8得点と、プレイオフ圏外チームのエースが奮闘した。
▼第21週のベスト・クロスオーバー集
参考記事:「NBA」