シクサーズ新人のジョエル・エンビードがTwitterでレブロン勧誘、儚く撃沈する
今年のNBAドラフトでシクサーズから全体3位指名を受けたジョエル・エンビードは、右足の疲労骨折で6月末に手術を受けた。これから最低半年ほどは試合に参加できないが、それでもチームのために何か貢献できることはないかといろいろ行動している様子。その一つがレブロン・ジェイムスの勧誘だ。
エンビードはFAが始まってから、4日間に渡りTwitterでレブロンにメッセージを送り続けた。レブロンがシクサーズに移籍する可能性がゼロに近いのは最初から百も承知だろうが、トライするだけなら損はない。
1.
「@KingJames ヘイ、ブラザー。良い日をお過ごしかな…。フィリーに来る気はないかい??ピース」
2.
「1日が経った…、まだレブロンからの返事を待ってる。テープディレイのときみたいにね(※ドラフト中継)。@ESPNよ、君らはなんてことをしてくれたんだ」
3.
「レブロンへのツイートの件で罰金されなければいいんだけど。@NBAさん、ツイッターで勧誘するのはルール違反ですか?」
4.
「3日目:まだ返信はない…」
5.
「もしかするとレブロンはダイレクトメールをくれたのかもしれない。でも僕はDMを確認しないんだよな。だからとりあえず奴をブロックしておこう 」
6.
「このようにして、リクルート作戦は幕を下した」
エンビードのラブコールはすべてスルーされるという残念な形に終わった。でもファンたちは一連の流れを楽しめたし、本人も新規フォロアーが結構増えたようなので、決して無駄な行動ではなかったはずだ。
ソース:「@JoelEmbiid/Twitter」