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アンソニー・デイビス ブザービーター
2020 9 22

アンソニー・デイビスの逆転ブザービーターでレイカーズがシリーズ2連勝

アンソニー・デイビス, ブザービーター 0

NBAでは現地20日、ロサンゼルス・レイカーズとデンバー・ナゲッツがウェスタンカンファレンス決勝のGame2を対戦。レイカーズがブザービーターによる劇的な逆転勝利をあげ、シリーズを2勝0敗とした。

レイカーズの1点ビハインドで迎えた第4Q最後のポゼッション、アンソニー・デイビスは守備を振り切って左ウィングでフリーになり、ベースラインからのインバウンドパスをキャッチ。終了のブザーと同時に奇跡の逆転スリーを決める。

NBAによると、レイカーズがブザービーターでプレイオフの試合に勝利したのは、2010年ウェスト決勝第5戦でメッタ・ワールドピースが決めたプットバック以来だという。

戦犯はプラムリー?

最後のプレイで、ナゲッツは致命的なミスを犯してしまった。

What exactly is Plumee doing???? pic.twitter.com/LcdkiPKmI9

— Marcus Thompson (@ThompsonScribe) September 21, 2020

デイビスが3Pラインへとカールした際、本来ならばマークマンのメイソン・プラムリーが食い下がるべきところ。だがなぜかプラムリーは、まるで透明のスクリーンにぶち当たったかのように方向転換し、レブロン・ジェイムスがいるエルボーへと吸い寄せられてしまった。

プラムリーはスイッチをコールしている様子だが、時すでに遅し。そもそもスクリーンを介さないプレイで、スイッチを要求すること自体がかなりイレギュラーであり、ジェレミー・グラントがすぐに反応できなかったのも当然。ヨキッチが即座にクローズアウトに走ったが、すでにデイビスはシュートモーションに入っていた。

プラムリーは一体何がしたかったのか?

残り2.1秒で点差は1点。オフェンス側としては、キャッチ&シュートかワン・ドリブルからのプルアップ、リムへのカットもしくはロブパスなど、選択肢が限られている。1点差なのでスリーを狙いに行く必要はない。

この状況でディフェンス側が最優先に潰すべきは、リム周辺でのプレイ。しかも相手には、歴代屈指のスーパースターであるレブロン・ジェイムスがいる。実際にレブロンは、似たような位置からボールを受けてブザービーターを決めた経験がある。

▼2013年イーストファイナル第1戦

なのでプラムリーが、3Pラインの外にカールしたデイビスよりも、エルボーにいたレブロンを警戒しようとした気持ちはわかる。

また、レブロンのマークマンだったグラントが、プレイの直前にプラムリーに何か指示出しをする様子も個別カメラでとらえられている。

for those of you wondering “what the hell was Mason Plumlee doing?” , here is the iso cam of Jerami Grant calling Plumlee’s name/attention to help with LeBron, as needed, before the play began. pic.twitter.com/iczft57Q3T

— Rob Perez (@WorldWideWob) September 21, 2020

終盤はスタービッグの一騎打ち

レイカーズは、デイビスがゲームハイの31得点/9リバウンドをマーク。対するナゲッツは、ヨキッチが30得点/9アシストを記録した。

第4Q残り5分以降は、デイビスとヨキッチの2人が両チームのすべての得点を獲得。特にヨキッチのクラッチパフォーマンスが凄まじく、ラスト3分だけで11得点をあげている。

12 points in the fourth.

Nikola gave it his all last night. #MileHighBasketball pic.twitter.com/06gSBB8Hnf

— Denver Nuggets (@nuggets) September 21, 2020

ボックススコア:「NBA」

レイカーズのジャレッド・ダドリー、試合前にスニーカーをレンチン デンバー・ナゲッツがレイカーズの猛反撃退けシリーズ初勝利

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