アデトクンボとヨキッチが2018-19第16週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAでは現地4日、2018-19シーズン第16週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)が発表され、イーストからミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ、ウェストからデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチがそれぞれ選出された。
今季リーグ最多の6回目の選出となったアデトクンボは、1月28日から2月3日に出場した3試合で25.7得点、9.0リバウンド、6.0アシスト、2.7スティールを平均し、先週のバックスを3勝0敗に牽引。2日のウィザーズ戦ではノーミスで17本のフリースローを沈め(球団記録)、37得点/10リバウンドのダブルダブルをあげた。
現在バックスは4連勝中で、シーズン残り30試合の時点でリーグ首位の座を維持している。
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ジェイムス・ハーデンと並んで今季ウェスト最多タイとなる3回目の受賞を果たしたヨキッチは、先週の4試合で22.0得点、11.8リバウンド、8.0アシストを平均。4試合中2試合でトリプルダブルを達成し、ナゲッツを週間4勝0敗に導いた。
ヨキッチにとっては今回がキャリア5回目のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出で、デビューから4シーズン目にしてカーメロ・アンソニー(10回)、アレックス・イングリッシュ(7回)に次ぐ歴代ナゲッツ3位の受賞数に到達。1シーズンに3回以上受賞したのはヨキッチが球団史上初めてだ。
▼初のオールスター出場決定
2018-19第16週は他に、76ersのジョエル・エンビードが3試合で27.7得点/16.0リバウンド、ホークスのトレイ・ヤングが4試合で26.0得点/8.3アシストと奮闘。ウェスタンカンファレンスでは、サンダーのポール・ジョージが3試合で39.0得点を平均し、第9週以来7週間ぶりにジェイムス・ハーデン以外の選手が週間得点リーダーとなった。
▼第16週のベスト・クロスオーバー集
参考記事:「NBA」