ヤニスとリラードが2021-22第5週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク受賞
NBAは現地22日、2021-22シーズン第5週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボとポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが選出された。
今季初選出となったアデトクンボは、11月15日から21日に出場した3試合でリーグ首位の33.3得点と16.0リバウンド、5.0アシスト、2.7ブロックを平均。17日のレイカーズ戦で47得点、20日のマジック戦で20リバウンドとそれぞれシーズンハイを記録し、バックスを週間3勝0敗に導いた。
アデトクンボがプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークを受賞するのはキャリア通算17回目。バックスは22日のマジック戦にも勝利し、シーズン10勝8敗でイースト6位タイに順位を上げている。
キャリア13回目の選出を果たしたリラードは、先週の3試合で28.3得点、8.3アシストを平均し、ブレイザーズを週間3勝0敗に牽引。20日の76ers戦でシーズンハイ39得点をマークするなど、開幕から続いていたスランプをようやく抜け出しつつある。
ブレイザーズは直近5試合で4勝1敗と好調。ホームでは8連勝中で、22日の時点で9勝8敗のウェスト7位タイに浮上した。
2021-22シーズンの第5週は他に、セルティックスのジェイソン・テイタムがリーグ3位の31.8得点/9.0リバウンド、ヒートのジミー・バトラーが30.7得点、ブルズのデマー・デローザンが29.3得点を平均。
ウェスタンカンファレンスでは、ナゲッツのニコラ・ヨキッチが週間0勝2敗ながらも32.5得点/13.0リバウンド/6.5アシストで活躍した他、ウォリアーズのステフィン・カリーがスリー成功率52.8%から平均29.7得点でチームを週間3勝0敗に導いている。
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参考記事:「NBA」