シャーロット・ホーネッツがウォリアーズの連勝を7でストップ
今季開幕から11勝1敗で絶好調だったゴールデンステイト・ウォリアーズにシーズン2度目の黒星をつけたのはシャーロット・ホーネッツだ。
ホーネッツは現地14日、本拠地スペクトラム・センターで行われたウォリアーズとの試合に106-102で勝利。3選手が20得点以上をマークし、ウォリアーズの連勝を7でストップした。
この日のホーネッツは、マイルズ・ブリッジズがチームハイ22得点、ラメロ・ボールが21得点で勝利に貢献。前半無得点に終わったテリー・ロジアーは、後半だけで20得点をあげる活躍を見せつつ、2点リードで迎えた第4残り20秒にジャンプボールでドレイモンド・グリーンに競り勝つファインプレイを決めてチームに勝利を呼び寄せた。
勝敗を決したジャンプボールについて、敗者となったドレイモンド・グリーンは試合後、「どんな状況であれ、物にしなければならなかった」と自責しながらも、ジャンプボールのタイミングで審判に不意を突かれたと主張。グリーンいわく、審判はグリーンとロジアーに話しかけている最中にいきなりボールを投げたらしい。
一方のロジアーは、「僕はターンオーバーしたばかりだったので、絶対にボールをものにしようと思っていた。アリーナにいる全員が僕に注目する中、チームのためにプレイしようとして、それが上手くいった」とコメントした。
11月に入ってから初の黒星を喫したウォリアーズ(11勝2敗)は、アンドリュー・ウィギンスがゲームハイ28得点を記録。ステフィン・カリーはFG22本中7本成功とシューティングに苦戦しながらも、24得点/10アシストのダブルダブルで奮闘した。
ボックススコア:「NBA」