TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ホーネッツ ジェームズ・ボレーゴ
2022 4 24

シャーロット・ホーネッツがジェームズ・ボレーゴHCを解任

ジェームズ・ボレーゴ, ホーネッツ 0

シャーロット・ホーネッツは現地4月22日、ヘッドコーチのジェームズ・ボレーゴを解任したことを正式に発表した。

https://twitter.com/hornets/status/1517603384978821121

2021-22シーズンのホーネッツは43勝39敗のイースト10位。プレイオフ進出こそ逃したものの、昨季(33勝39敗)よりも大きく勝率を伸ばし、2015-16以降で自身最高成績を記録。さらに2019年のケンバ・ウォーカー以来初となるオールスターを輩出(ラメロ・ボール)と、若手チームとして正しい方向に進んでいるように見えただけに、今回のボレーゴ解任はサプライズだった。

ただホーネッツは、シーズンの正念場であるプレイ・イン・トーナメントで2年連続大敗を喫しており、そのあたりがマイケル・ジョーダンを含むチームのオーナー陣に悪印象を与えてしまったのかもしれない。

現在44歳の若手コーチであるボレーゴは、サンアントニオ・スパーズとオーランド・マジックで15年間アシスタントコーチを務めた後、2018年のオフにホーネッツのヘッドコーチに就任。4シーズンで通算138勝163敗を記録している。

今季のホーネッツは、オフェンスでボストン・セルティックスに並ぶリーグ8位の優秀な数字を記録するも、ディフェンスではリーグ22位と苦戦。ラメロ・ボールとマイルズ・ブリッジズの若手ウィングを中心とした将来性の高いチームであり、このロスターを指導/育成してみたいと考えるコーチはたくさんいるだろう。

▼ラメロ2021-22

次期ヘッドコーチの候補としては、ケニー・アトキンソン(現ウォリアーズのアシスタントHC)やマイク・ダントーニ(現ペリカンズのコーチングアドバイザー)、テリー・ストッツ(元ブレイザーズHC)、サム・キャセール(現76ersのアシスタントHC)あたりが有力。ディフェンスの改善を最優先とするなら、今季レギュラーシーズン終了と同時にレイカーズから解雇されたフランク・ボーゲルが適任と言えるかもしれない。

ただ今のホーネッツのディフェンスは、コーチング以前にロスター構成の問題。特にビッグマンのローテーションがかなり手薄だ。今オフのFA/トレードでセンターのデプスを大幅に補強できれば、来季は大躍進の年になるだろう。

もしユタ・ジャズが今季プレイオフ第1ラウンドでドンチッチ不在のマブスに敗北し、オフシーズンにリセットボタンを押す選択をするなら、ホーネッツは全力でルディ・ゴベアの獲得を狙いに行くはずだ。

参考記事:「NBA」

ドンチッチ欠場のマブスが敵地で大金星、シリーズ2勝1敗でジャズにリード クリス・ポールが2試合連続で14アシスト/0ターンオーバー記録、サンズがシリーズ2勝1敗

Related Posts

ラメロ・ボール 捻挫

ブログ

ホーネッツオールスターのラメロ・ボール、グレード2の捻挫で開幕戦欠場が濃厚

マイルズ・ブリッジズ 逮捕

ブログ

今夏FAのマイルズ・ブリッジズ、DVと児童虐待の容疑で起訴

アイザイア・トーマス ホーネッツ

ブログ

アイザイア・トーマス、ホーネッツから残りシーズン契約獲得へ

カイル・ラウリー 誤審

ブログ

OT正念場で2点が3点に、審判の致命的な誤審がヒート対ホーネッツの勝敗を大きく左右

特集

  • トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    2018年9月7日
  • ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    2021年9月27日
  • マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    2020年6月3日
  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    2017年6月12日
  • ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    2021年12月16日
  • マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    2019年6月20日
  • スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    2022年3月13日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • バックボードを粉々にしたマイケル・ジョーダンのダンク、1985年
    バックボードを粉々にしたマイケル・ジョーダンのダンク、1985年
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • 【ミニドキュメンタリー】半年のトレーニングで人生初ダンクを決めた170cmのバスケ少年
    【ミニドキュメンタリー】半年のトレーニングで人生初ダンクを決めた170cmのバスケ少年
  • きっと誰かに言いたくなる、NBAの逸話的雑学エピソード4つ
    きっと誰かに言いたくなる、NBAの逸話的雑学エピソード4つ
  • 2011年ヒートの快挙: ビッグ3が同時に30得点/10リバウンド以上を記録した試合
    2011年ヒートの快挙: ビッグ3が同時に30得点/10リバウンド以上を記録した試合
  • 【動画】2013年のベスト・ダンク!?デアンドレ・ジョーダンのアリウープダンク
    【動画】2013年のベスト・ダンク!?デアンドレ・ジョーダンのアリウープダンク
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?
    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?
  • ケビン・ラブが左肩負傷、オリニクのプレーを批判
    ケビン・ラブが左肩負傷、オリニクのプレーを批判
  • デアンドレ・ジョーダンがキャリア初のスリーに成功!!
    デアンドレ・ジョーダンがキャリア初のスリーに成功!!

ランダム

  • ハーデン ベストプレーヤージェームス・ハーデン 「ベストプレーヤーは俺だ」
  • ケリー・ウーブレイJr. ホーネッツケリー・ウーブレイJr.が2年2600万ドルでシャーロット・ホーネッツと契約合意
  • レブロン キャブスレブロン・ジェイムス、キャブスへ帰還: 「I’m coming home」
  • アンドリュー・バイナム 解雇の理由A.バイナムがキャブスに見捨てられた理由
  • デイビッド・ストックトン レイカーズデイビッド・ストックトンがレイカーズと契約

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes