コービー・ブライアントがプレシーズンゲームでついに試合復帰!!
今年1月に肩の手術を受けてから約8ヵ月、コービー・ブライアントが現地4日に行われたロサンゼルス・レイカーズのプレシーズン初戦でついに戦線復帰した。
今季でキャリア20シーズン目、37歳になったコービーは、ユタ・ジャズ戦にSFとしてスタメン出場。試合開始2分で放った復帰後1発目のシュートとなるコーナースリーは、大きく軌道が外れてバックボードの上を直撃する。
その後、第1Q中盤にフリースローで初得点を決めると、第1Q残り4分30秒には復帰後初フィールドゴールとなるスリーに成功。会場からは大歓声が沸き起こった。
この日のコービーは、わずか12分の出場にとどまり、5得点をマークした。
試合はレイカーズの2点リードで迎えた第4Qから、ジャズが33-12のランで猛攻撃を展開し、90-71で圧勝。デリック・フェイバーズがチームハイの16得点/9リバウンドを獲得し、前半にコービーとマッチアップしたゴードン・ヘイワードは11得点/9リバウンド/4アシストを記録している。
敗れたレイカーズは、ベンチ出場のルー・ウィリアムズが14得点、ニック・ヤングが10得点をそれぞれマーク。ロイ・ヒバートが10リバウンドを獲得した他、期待の新人デアンジェロ・ラッセルと昨季を骨折で全休した2年目のジュリアス・ランドルは、第1Q開始早々に見事な連係プレーを披露した。
ボックススコア:「NBA」