クリスタプス・ポルジンギスがウィザーズデビュー戦で25得点
NBAでは現地6日、ワシントン・ウィザーズとインディアナ・ペイサーズがキャピタル・ワン・アリーナで対戦。後半の主導権を握ったウィザーズが133-123で白星をあげ、今季成績を29勝34敗とした。
この日の試合では、クリスタプス・ポルジンギスが2月10日のトレードデッドラインでの移籍から約1カ月の休養期間を経てついに戦線復帰。わずか21分の出場でチームハイ25得点をマークして勝利に大貢献と、堂々のウィザーズデビューを飾った。
▼試合最初のポゼッションで移籍後初得点
勝利したウィザーズはポルジンギスの他、カイル・クーズマが23得点/8アシスト、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが19得点をマーク。八村塁はあまり活躍の機会がなく、ベンチから16分の出場で3得点/3リバウンドに終わってた。
12月に入った時点で14勝8敗のイースト3位と好調だった今季ウィザーズだが、そこから15勝26敗で大きく負け越して、現在はプレイ・イン・トーナメント圏外の11位に転落している。
一方で敗れたペイサーズは、マルコム・ブログドンが27得点、タイリース・ハリバートンが15得点/11アシストのダブルダブルで奮闘した。
ボックススコア:「NBA」