レブロン・ジェイムス、プレーオフ通算得点でコービー超え
レブロン・ジェイムスがNBA歴代記録のランキングを順調に駆け上がっている。
現地20日のインディアナ・ペイサーズ戦で41得点トリプルダブルをマークしたレブロンは、プレーオフのキャリア通算で5670点に到達。14シーズン目にして、リーグ史上屈指のスコアラーであるコービー・ブライアントの記録を追い抜き、マイケル・ジョーダン(5987点)、カリーム・アブドゥル・ジャバー(5762点)に次ぐ歴代3位となった。
さらにレブロンは同日、プレーオフ通算スリー成功数(295本)でもコービー超えを達成。レイ・アレン(385本)、レジー・ミラー(320本)、マヌ・ジノビリ(309本)に次ぐ歴代4位に浮上している。
▼PO通算293本目のスリー成功で笑顔
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レブロンはこれらをコービーよりも少ないプレーオフ出場試合数でやってのけた(コービーが220試合、レブロンが202試合)。またレギュラーシーズンの得点記録では、今季3月にシャキール・オニールを追い抜き、歴代7位になっている。
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