マット・バーンズがハーフコートから逆転決勝スリー!!
メンフィス・グリズリーズのマット・バーンズが、現地9日に行われたデトロイト・ピストンズ戦のラストポゼッションでミラクルショットに成功。グリズリーズを敵地での逆転勝利に導いた。
グリズリーズの2点ビハインドで迎えた第4Q残り5秒、ディフェンシブリバウンドを確保したバーンズはそのままドリブルで速攻を展開し、ハーフコートラインからランニングショット。ボールは1.1秒を残してリングに吸い込まれた。
まったくもって理解不能なプレーだ。なぜバーンズは3秒残っていたにもかかわらずハーフコートショットを放ったのか?そもそもこの時点でグリズリーズには3つのタイムアウトが残されていたのだ。映像を確認すると、デビッド・イェイガーHCがコートに踏み出し肩をタップする仕草をして、タイムアウトをコールしようとしているのがわかる。
もし外していたならしばらく叩かれ続けそうなバッドショットだが、結果としてバーンズのキャリアハイライトに残るミラクルプレーとなった。
Video:「YouTube」