ニコラ・ヨキッチが通算73回目のトリプルダブル、センターの歴代記録まであと5回
デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが現地2月26日、本拠地ボール・アリーナで行われたサクラメント・キングス戦で18得点、11アシスト、10リバウンドをマーク。今季リーグ最多となる16回目のトリプルダブルを記録した。
キャリア通算では、NBA史上7位となる73回目のトリプルダブル。センターポジションの選手としては、ウィルト・チェンバレンの78回に次ぐ2位となる。
トリプルダブルはアシストが最大の難関になる場合が多いため、本来ならビッグマンが達成すること自体が極めて稀。
▼ビッグマンのトリプルダブル記録
- ウィルト・チェンバレン:78回
- ニコラ・ヨキッチ:73回
- ドレイモンド・グリーン:31回
- ヤニス・アデトクンボ:29回
- カリーム・アブドゥル・ジャバー:21回
- クリス・ウェバー:21回
▼1月には49得点TD
これでナゲッツは、今季35勝25敗でウェスト5位のダラス・マーベリックスとタイ。もし今季中にじゃマール・マレーやマイケル・ポーターJr.が復帰できるなら、今年のプレイオフのダークホースになりそうだ。
ボックススコア:「NBA」