ダーク・ノビツキー、ダラス地元紙の一面で感謝のメッセージ
2018-19シーズン最後のホームゲームで現役引退を正式に発表したダーク・ノビツキー。その日から2週間経った現地4月21日、キャリア21年間を本拠地として過ごしたテキサス州ダラスの地元紙『Dallas Morning News』の一面広告にポエム的なメッセージを寄稿し、改めてファンたちに感謝の気持ちを伝えた。
ダラスのみんなへ
21シーズン
ワン・チーム、マイ・ホーム
それは僕にとってどんなスタッツや記録、そしてどんなアワードよりも意味のあること
僕たちは共にNBAチャンピオンシップを勝ち取った
僕がダラスの地に降り立ち、この素晴らしいローラーコースターに乗ったその瞬間から
君たちは僕を勇気づけ、支えてくれた
もっと頑張れるように背中を押してくれた
たくさんのメモリー、たくさんのストーリー
それは僕だけのものではなく、みんなのものだ
これはサヨナラの言葉じゃない
これはマブスファンへの心を込めたアリガトウの言葉
ヴュルツブルク出身の子供だった僕を家族の一人として迎えてくれてありがとう
バスケットボールを恋しく思うだろう
でも君たちと一緒に人生の次のチャプターを始めるのが楽しみでもある
これからも感謝の気持ちをずっと忘れない
いつまでも君たちと共にある
そして生涯ダラス・マーベリックを貫く
※ ※ ※
ノビツキーがいないNBAというのはまだ実感が湧かない。
ソース:「Dallas Morning News」