ステフィン・カリーがキャリアハイ62得点!!
2020-21シーズン最初の60点ゲーム達成者となる。
NBAでは現地1月3日、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、チェイスセンターで行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦で62得点を記録する大活躍。ウォリアーズが137-122でブレイザーズに圧勝し、今季成績を3勝3敗とした。
この日のカリーは、36分の出場で8本のスリーを含む31本中18本のフィールドゴールに成功。
▼62得点ショットチャート
序盤から果敢にペイントエリアを攻めて、レイアップやファウルショットから得点を積み上げると、第4Q残り2分24秒にフリースローでこれまでの自己最多得点(54得点)を更新する56得点に到達。
最後は相手チームの徹底マークを振り切りながらタフスリーを2本連続で沈め、62得点を獲得した。
▼62得点目
カリーにとって62得点は、12年のNBAキャリアで最多記録。ウォリアーズの球団史上では、ジョー・ファルクス、ウィルト・チェンバレン、リック・バリー、クレイ・トンプソンに次ぐ、歴代5人目の60点ゲーム達成となる。
▼クレイ・トンプソン
「60点クラブへようこそ」
▼弟カリーもビックリ
▼レジェンドも大絶賛
「ステフ・カリーがキャリアハイ62得点!史上最高のシューターであることを再び証明している。レブロンやAD、KD、カイリー、ルカ・ドンチッチ、カワイ、ヤニスと並ぶMVP候補だ」
– マジック・ジョンソン
ボックススコア:「NBA」