ウォリアーズのステフィン・カリーがプレシーズン最終戦で41得点の大活躍
2021年NBAプレシーズン最終日となった現地10月15日、ゴールデンステイト・ウォリアーズとポートランド・トレイルブレイザーズがチェイス・センターで対戦。ステフィン・カリーの爆発的なパフォーマンスにより、ウォリアーズが119-97での快勝を収めた。
この日のカリーは、第3Qまでの30分の出場で7本のスリーを含む23本中13本のフィールドゴールを成功させ、ゲームハイの41得点をマーク。ESPNによると、過去15年のプレシーズンにおいて3番目の得点記録であり、カリーにとってはプレシーズンキャリア3度目の40点ゲームだという。
本拠地チェイス・センターでは、プレシーズンから「MVP」チャントが巻き起こった。
これでウォリアーズは、2021年プレシーズンを5勝0敗のパーフェクトで終了。カリーの他には、3年目ガードのジョーダン・プールが予想以上にハイレベルなパフォーマンスを見せ、5試合でリーグ6位の21.8得点を平均している。
3年ぶりのプレイオフ進出を目指して4日後に始まる2021-22シーズンに臨むウォリアーズ。プールの成長に加え、万全のコンディションに仕上がっているエースのカリー、さらにシーズン中盤にはクレイ・トンプソンが復帰する見込みだ。
現地10月19日に行われるシーズン開幕戦では、ステイプルズ・センターでロサンゼルス・レイカーズと対戦する。
ボックススコア:「NBA」