LACのテオドシッチが左足負傷で無期限の戦線離脱
今季は序盤からプレイヤーの負傷離脱が続いている。
ロサンゼルス・クリッパーズは現地22日、ルーキーPGのミロシュ・テオドシッチが左足の負傷により戦線離脱することを発表。復帰時期は今のところわかっていない。
テオドシッチが負傷したのは、現地21日にホームで行われたフェニックス・サンズ戦の第2Q。リバウンドを取りに行った際の着地で怪我をしたと見られ、しばらくサイドラインにうずくまった後にロッカールームへと退場し、翌日のMRI検査で左足の足底筋膜炎と診断された。
30歳にして待望のNBAデビューを飾ったテオドシッチは、今季レギュラーシーズン2試合で5.5得点、4.0アシスト、3P成功率42.9%を平均。NBAでプレイするにあたって、健康状態を維持できるかどうかが不安材料の一つとされていたが、開幕週でチームを離れることになってしまった。
楽しみにしていた選手の一人だったので本当に残念。ノンコンタクトの怪我でフロアにうずくまり、スタッフに抱えられながらコートを後にする姿を見てすごく心配になったが、とりあえずアキレス腱断裂のような最悪の怪我ではなくて良かった。
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参考記事:「NBA」