ブレイザーズのザック・コリンズ、再びくるぶしの疲労骨折で手術
ポートランド・トレイルブレイザーズは現地29日、若手フォワードのザック・コリンズが左足首のくるぶしに疲労骨折を負ったことを発表。同日に手術を受けたという。
今回のコリンズの疲労骨折は、去年9月と12月に修復手術したのと同じ箇所。怪我が再発した理由は明かされていない。
2017年ドラフト10指名でNBA入りしたコリンズ。プロ最初の2年間で(特にディフェンダーとして)順調に成長し、ブレイザーズの主力の1人になることを期待されていたが、3年目の2019-20シーズン序盤に肩を負傷してシーズンの大部分を欠場。
2020年のバブルで復帰するも、プレイオフ開幕直前に左足首のくるぶし疲労骨折で離脱し、2020-21シーズンは全休することとなった。
▼怪我前のコリンズ
コリンズは今夏に制限付きのFAとなる。現時点では復帰時期すら分かっていないため、どんなオファーを受けるのか予想が難しい。
参考記事:「NBA」