【プレイオフ】ニックス対セルティックス第1戦: アンソニー36得点でニックス勝利
ニューヨークで行われたプレイオフ第1戦のニックス対セルティックス。カーメロ・アンソニーが36得点をあげ、85対78でホームのニックスがセルティックスに勝利した。
アトランティック・ディビジョンのライバル同士の対決。今季得点王に輝いたアンソニーは序盤からエンジン全開で得点を重ねるも、ゲーム中盤にやや失速。試合は接戦のまま、セルティックスが3点リードする形で第3Qを終えた。
第4Qで再びアンソニーが息を吹き返す。終盤の大事な場面では、2連続ゴールを決めるなどエースの意地をみせつけ、ニックスの勝利に大きく貢献した。
一方のセルティックスは、ゲーム終盤まで大健闘するも、第4Qをわずか8点に抑えられ無念の敗北。さらにチーム全体で21のターンオーバーを喫し、ラジョン・ロンドが抜けた穴の大きさを痛感する試合となった。
ネッツ対ブルズ
イーストのもう一試合は第4シードのネッツ対第5シードのブルズ。デロン・ウィリアムスとブルック・ロペスのデュオが手負いのブルズを圧倒し、106対89でネッツが快勝した。
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