グリーク・フリークがボッシュをポスタライズ!!バックスがヒートに圧勝
現地5日のミルウォーキー・バックス対マイアミ・ヒートの試合は、予想以上の好シーズンを送っているバックスが109対85で快勝。今季成績を11勝10敗とし、勝率5割越えをキープした。
この日一番のハイライトプレーは第3Q終盤、バックス2点ビハインドという場面でヤニス・アデトクンボが決めたワンハンド・ダンク。恐ろしく長い腕をいっぱいに伸ばして、クリス・ボッシュの上から豪快に叩き込んだ。
このダンクで勢いをつけたバックスは、第3Q残り2分50秒から第4Q残り8分までの約7分間で21-3のランを展開して、一気にリードを88-72の16点に拡大。その後も点差を広げ続け、最終的に24点差での大勝利を手にした。
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | ||
MIA | 30 | 20 | 21 | 14 | 85 |
MIL | 25 | 26 | 25 | 29 | 109 |
※ゲームハイライト(動画)
バックスは、控えPGのケンドール・マーシャルが8本中7本のフィールドゴール成功で20得点を獲得。ファウルトラブルで出場時間が制限されていたブランドン・ナイトの代わりにチームの得点源となり、勝利に大貢献した。アデトクンボは14得点、7リバウンド、2ブロックを記録している。
ちなみにアデトクンボは12月6日でようやく20歳になったばかり。末恐ろしい選手だ…。
▼オープンコートでは怪物
一方で敗れたヒートは、ドウェイン・ウェイドがゲームハイの28得点/8アシストと大健闘した他、クリス・ボッシュが21得点を獲得。ただこの2人以外に誰も二桁得点を記録できず、特に試合終盤はオフェンスが大失速してしまった。
▼D.ウェイド、バックス戦ハイライト
Video:「YouTube/NBA」