マイケル・ビーズリーがロケッツと契約合意でNBA復帰へ
中国バスケットボールリーグ(CBA)で大活躍をみせたマイケル・ビーズリーが、ヒューストン・ロケッツとの契約に合意した様子。ESPNが報じている。
現在27歳のビーズリーは、今季CBAの37試合で31.9得点、13.2リバウンドを平均し、シーズンMVPとオールスターMVPを受賞。報道によると、ユーロリーグの強豪マッカビ・テルアビブをはじめ、複数の海外リーグのチームからオファーを受けていたらしいが、NBAへの復帰を最優先にしたようだ。契約内容は来季チームオプション付きのミニマム契約だという。
2008年のNBAデビューから今季で8シーズン目となるビーズリー。しばらくリーグから遠ざかっていたような印象だが、キャリア通算の出場試合数(449試合)は同じドラフトクラスのデリック・ローズ(430試合)よりも多い。
The VerticalのAdrian Wojnarowski記者によると、先日ガードのタイ・ローソンをバイアウトしたばかりのロケッツは、ビーズリーと同じくCBAで活躍したシューティングガードのアンドリュー・ゴーデロック (Andrew Goudelock)とも契約合意に達したという。
Image by Keith Allison/Flickr
参考記事:「ESPN」