ボーガット、キャブスデビュー戦で負傷離脱
クリーブランド・キャバリアーズと契約を結んだばかりのアンドリュー・ボーガットが、移籍後初の試合となった現地6日のマイアミ・ヒート戦で足を骨折する大怪我を負った。
ボーガットが負傷したのは、新本拠地のフロアに立ってからわずか58秒後でのこと。守備でクローズアウトに飛び出した際に、ボーガットの左足がオカロ・ホワイトの膝と激しく衝突したのが原因で、X線検査の結果、左足脛骨の骨折と診断された。
新チームでのデビュー戦、しかも出場から1分足らずで長期離脱の負傷をするなんて、気の毒すぎる。
この日の試合は、第2Q以降の大部分でヒートが主導権を掌握。キャブスは最大で20点ビハインドに陥りながらも、第4Q残り1分で5点差まで巻き返したが、残り時間12秒にディオン・ウェイターズがロゴマークからのロングスリーをバンクショットで沈め、ヒートの勝利を決めた。
▼ウェイターズは29得点
ボックススコア:「NBA」