バトラーとデイビスが2019-20第7週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAは現地9日、2019-20シーズン第7週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。マイアミ・ヒートのジミー・バトラーとロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスがそれぞれのカンファレンスで選出された。
バトラーは12月2日から8日に行われた4試合で27.5得点、9.0リバウンド、8.5アシスト、スリー成功率41.7%を平均。4試合中2試合でトリプルダブルを記録するなどオールラウンドに活躍し、ヒートを週間3勝1敗の好成績に導いた。
バトラーにとっては2017年4月以来初でキャリア通算5度目のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出。今季ヒートは開幕7週間でホーム無敗(10勝0敗)を維持している。
今季2度目の受賞となったデイビスは、先週の4試合でリーグ2位の35.0得点、8.0リバウンド、2.0ブロック、FG成功率63.3%を平均し、レイカーズの4連勝に大貢献。8日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦では、レイカーズ選手として球団史上11人目となる50得点ゲームを達成した。
デイビスにとってはキャリア7度目のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出だ。
2019-20第7週は他に、アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングが31.0得点/8.7アシスト、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが30.3得点/11.7リバウンドをそれぞれ3試合で平均。
ウェスタンカンファレンスでは、ヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンがリーグ首位の35.7得点、フェニックス・サンズのデビン・ブッカーが29.8得点で奮闘した。
▼第7週のベストアシスト集
参考記事:「NBA」