ディアンジェロ・ラッセルが膝の手術で無期限の離脱へ
開幕戦での怪我によりシーズン全休となったジェレミー・リンに続いて、今季ブルックリン・ネッツの主力ガード陣からまた一人負傷者が出てしまった。
ネッツは現地17日、ガードのディアンジェロ・ラッセルが関節鏡下手術を受けたことにより戦線離脱することを発表。今季中にチームに戻れる見込みだというが、今のところ復帰時期は不明となっている。
ラッセルが負傷したのは、現地11日に行われたユタ・ジャズ戦の終盤。32分の出場で26得点と好調だったが、第4Q残り3分にレイアップを打とうとした際に左膝を痛め、足を引きずりながらロッカールームへと退場した。ネッツによると、ラッセルは17日に関節内遊離体の除去手術を受けたという。
オフシーズンにレイカーズからネッツへとトレード移籍したラッセルは、今季12試合でキャリアベストの20.9得点、5.7アシスト、4.7リバウンドを平均。これまでも何度か膝の怪我に苦しんでおり、昨季も左膝の痛みで11月と12月に11試合を欠場した。
この日のNBAでは他にも、メンフィス・グリズリーズがマイク・コンリーの戦線離脱を発表。約2週間の治療を受けてから復帰する予定だという。
参考記事:「NBA」