エリック・ブレッドソー、ひざの手術でシーズン全休へ
フェニックス・サンズが現地29日、左ひざ半月板の断裂で手術を受けたガードのエリック・ブレッドソーが2015-16シーズンの残りを全休することを発表した。完全に復帰するのは来季のトレーニングキャンプになる見込みだという。
ブレッドソーがひざを負傷したのは現地26日のフィラデルフィア・76ers戦。ディフェンスポゼッションでスクリーンをかわそうとした際に、シクサーズのロバート・コビントンと接触したことが原因とみられる。ブレッドソーはしばらくフロアに座り込んだ後、チームメイトとスタッフの肩を借りながらロッカールームへと退場した。
サンズは今季33試合を終えた時点で12勝21敗のカンファレンス12位。今年のウェストは例年に比べて勝率が悪いため、現在8位のユタ・ジャズからわずか3ゲームビハインドと、十分にプレーオフを狙える位置にいるものの、チームの得点/アシストリーダーであるブレッドソーの離脱により一層と厳しい戦いになる。
今季のブレッドソーは平均34分の出場で20.4得点、6.1アシスト、FG成功率45.3%を記録した。
参考記事:「Yahoo Sports」