アデトクンボとウェストブルックが2016-17第6週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボとオクラホマシティー・サンダーのラッセル・ウェストブルックが、2016-17シーズン第6週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)に選出された。
2015年2月以来初でキャリア通算2度目の週間最優秀選手に選ばれたアデトクンボは、11月28日から12月4日に行われた3試合で24.3得点、10.0リバウンド、6.3アシスト、3.67スティール(リーグ1位)を平均。11月29日のクリーブランド・キャバリアーズ戦でキャリアベストタイの34得点、12リバウンド、5スティール、5アシストを獲得するなど、攻守でオールラウンドに活躍し、バックスの週間3勝0敗に大貢献した。
▼キャブス戦34得点
第1週に次いで今季2度目の選出を果たしたウェストブルックは、先週の3試合すべてでトリプルダブルをマークし、30.0得点(リーグ3位)、16.0リバウンド(リーグ2位)、12.3アシスト(リーグ2位)を平均。30日のウィザーズ戦では、第4Q残り8秒で試合をオーバータイムに持ち込むスリーを沈めるなど、クラッチタイムでのパフォーマンスも見事で、サンダーを週間3勝0敗、5連勝へと導いた。
なおウェストブルックは、現地12月5日の時点で、連続トリプルダブル記録を1989年のマイケル・ジョーダン以来で最多となる6試合連続に伸ばしている。
▼ウィザーズ戦、35得点でTD達成
2016-17シーズンの第6週は他に、ジョン・ウォールが平均17.0得点/13.7アシスト/2.3スティール、ブラッドリー・ビールが28.3得点/3P成功率57.1%と、ウィザーズのバックコートコンビが活躍。ウェスタンカンファレンスでは、ジャズのゴードン・ヘイワードが4試合で29.8得点、4.3リバウンド、4.0アシストを記録している(ジャズは週間3勝1敗)。
▼第6週のTop10プレイ
参考記事:「NBA」