ハーデンが肉離れで最低2週間の離脱へ
新年早々から非常に残念なニュース。ヒューストン・ロケッツが現地1月1日、ジェイムス・ハーデンがハムストリングの負傷により、少なくとも2週間チームを離れることを発表した。
ハーデンが負傷したのは、現地12月31にホームで行われたロサンゼルス・レイカーズ戦の第4Q終盤。ドライブからレイアップを放った際に怪我をして途中退場し、翌日の検査でグレード2のハムストリング損傷と診断された。ロケッツの発表によると、2週間後に再検査を予定しているとのことなので、離脱期間はそれ以上に長引く可能性もある。
ハーデンは、ロケッツにトレード移籍して以降の5シーズン半で、445試合中わずか15試合しか欠場しておらず、その間の合計レギュラーシーズン出場時間はリーグ1位の1万6086分(2位がデイミアン・リラード、3位がレブロン・ジェイムス)。2週間というまとまった期間を離脱するのは今回が初めてだ。
今季のハーデンは35試合でリーグ首位の32.3得点、リーグ3位の9.1アシストを平均している。
Image by Keith Allison
参考記事:「Rockets」