ジェイ・ZがNBAスポーツエージェンシーに乗り出すっぽい
人気ヒップホップスターのJay-Z(ジェイ・ジー)がNBAのスポーツエージェント事業を開始するそうだ。Yahoo! Sportsが報じている。
Jay-Zはブルックリン・ネッツの共同オーナーで(出資率1%以下)、フランチャイズの広告塔として活躍している。ブルックリン出身の大スターということもあり、地元ファンからのうけは非常にいい。
現在ジェイ・Zは「Roc Nation」という会社を運営しており、Creative Artists Agencyと提携してスポーツエージェント事業を展開している。有名どころでは、最近ヤンキースのロビンソン・カノ選手と契約を結んだ。
Roc NationがNBA選手のマネジメントに乗り出す場合、ジェイ・Zはネッツのオーナー権を手放さなくてはならない。NBAが「プレイヤーをマネージメントする会社はチームに出資してはならない」というルールを敷いているからだ。
報道によると、Jay-Zは今後数ヵ月以内に持ち株を売却し、今年のドラフトに間に合うようプロセスを進めていく方針だという。
ソース:「Yahoo! Sports」
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