レブロンとレナードが2015-16シーズン第19週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスとサンアントニオ・スパーズのカワイ・レナードが、NBA2015-16シーズン第19週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)に選出された。
今季3度目の受賞となるレブロンは、現地2月29日から3月6日の間に出場した3試合で26.7得点(イースト5位)、9.7リバウンド、6.3アシスト、2.33スティールを平均。29日ペイサーズ戦の33得点で週をスタートすると、続く2試合で得点/リバウンドのダブルダブルをマークし、キャブスを週間3勝0敗に導いた。
▼ペイサーズ戦33得点
レブロンのプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出は、今回で歴代最多のキャリア通算51回目となる(2位はコービー・ブライアントの33回)。
▼審判との口論中にダンススキルを披露
キャリア通算2度目の選出となったレナードは、先週の3試合で27.3得点(ウェスト4位)、10.0リバウンド、4.7アシスト、1.7スティール、FG成功率50%を平均し、スパーズをカンファレンス唯一の週間無敗(3勝0敗)に牽引。3日のペリカンズ戦では6本のスリー成功で30得点/11リバウンドを獲得し、キャリア初となる30点でのダブルダブルを達成した。
▼ペリカンズ戦ハイライト
第19週は他に、ケンバ・ウォーカーが29.7得点、7.0アシスト、5.0リバウンドでシャーロット・ホーネッツの3勝0敗に貢献。ウェスタンカンファレンスでは、ジェイムス・ハーデンがリーグハイの35.3得点、9.5アシスト、7.0リバウンド(ロケッツ2勝2敗)、ケビン・デュラントが30.3得点、10.8リバウンド、7.0アシスト(サンダー2勝2敗)の好パフォーマンスをみせた。
Photo: Mark Runyon |BasketballSchedule.net
参考記事:「NBA」