2010年代アスリート収入ランキング、NBAから2選手がトップ10入り
米『フォーブス』誌が、2010年から2019年の10年間で最も稼いだ世界のスポーツ選手ランキングを発表した。
フォーブス誌のスポーツ選手長者番付は、各アスリートの契約金や賞金、エンドースメント、メディア出演のギャラなどをすべて含めたランキング。2010年代の首位になったのは、ボクシングのフロイド・メイウェザーJr.で9億1500万ドル(約1002億円)だった。
Top10は以下の通り:
- フロイド・メイウェザーJr.(ボクシング):9億1500万ドル
- クリスティアーノ・ロナウド(サッカー):8億ドル
- リオネル・メッシ(サッカー):7億5000万ドル
- レブロン・ジェイムス(バスケ):6億8000万ドル
- ロジャー・フェデラー(テニス):6億4000万ドル
- タイガー・ウッズ(ゴルフ):6億1500万ドル
- フィル・ミケルソン(ゴルフ):4億8000万ドル
- マニー・パッキャオ(ボクシング):4億3500万ドル
- ケビン・デュラント(バスケ):4億2500万ドル
- ルイス・ハミルトン(F1):4億ドル
1位のメイウェザーは、2015年のパッキャオ戦と2017年のコナー・マクレガー戦の2試合だけで5億ドル以上を稼いだ。
NBAからは、レブロン・ジェイムスが4位(6億8000万ドル)、ケビン・デュラント(4億2500万ドル)が9位にランクインしている。
Image by Erik Drost
参考記事:「Forbes」