ティモフェイ・モズゴフがレイカーズと契約合意へ
今夏フリーエージェンシーの契約交渉が解禁となった現地7月1日、ロサンゼルス・レイカーズが無制限FAのティモフェイ・モズゴフとさっそく口頭での契約合意に達した模様。モズゴフのエージェントから得た情報として、『The Vertical』のAdrian Wojnarowski記者が最初に報じた。
契約内容は4年/6400万ドルだとされている。
2015年1月にデンバー・ナゲッツからクリーブランド・キャバリアーズへと移籍したモズゴフは、2014-15シーズンにキャブスとしての46試合で10.6得点、6.9位バウンドを平均。その年のプレーオフでも、主力の1人としてチームのファイナル進出に大貢献したが、昨季はひざの手術の影響もあってか、76試合で6.3得点、4.4リバウンドと数字が低迷。さらに2016プレーオフのチャンピョンシップランでは、メインのローテーションから完全に外れ、平均出場時間5.8分と活躍の機会が大幅に制限された。
▼レイカーズ移籍が復調のきっかけになるか?
正式な契約成立は、モラトリアム期間が終了する現地7月7日以降となる。
Image by Erik Drost
ソース:「The Vertical」