TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
最多得点 ウェスタンカンファレンス
2016 6 29

NBA30チームのフランチャイズ最多得点記録: ウェスタンカンファレンス

ウェスト, フランチャイズ最多得点記録, 得点, 球団記録 5

ウェスト15チームの1試合における球団最多得点ランキング(2016年6月時点)。70得点以上の大記録は、すべてウェスタンカンファレンスの球団が保持している。またウェストは、イーストに比べて、長く破られていない記録が多い。

15位:メンフィス・グリズリーズ

・マイク・ミラー – 45得点

オーバータイムに及んだ2007年2月21日のウォリアーズ戦で、当時27歳のマイク・ミラーが球団最多記録となる9本のスリーを沈め、45得点をマークした(ボックススコア)。

グリズリーズは、NBAで50点超えのパフォーマンスを出していない唯一のチームだ。球団設立から21年とまだ若く、特に近年はディフェンス重視のスローペースなスタイルを貫いているので、それも頷ける。

13位タイ:ロサンゼルス・クリッパーズ

・ボブ・マカドゥー/チャールズ・スミス – 52得点

ボブ・マカドゥーが1974年2月22日のセルティックス戦と1976年3月17日のソニックス戦で、チャールズ・スミスが1990年12月1日のナゲッツ戦でそれぞれ52得点を獲得。1990年以降のクリッパーズで、50得点以上を記録した選手はまだいない。

13位タイ:ミネソタ・ティンバーウルブズ

・モー・ウィリアムズ – 52得点

2015年1月13日のホーネッツ戦で52得点、7アシストをマーク(ボックススコア)。ウルブズは、チーム在籍期間がわずか4ヵ月しかなかったモー・ウィリアムズが球団記録保持者だ。

他にウルブズの選手で50点を突破したのは、ケビン・ラブとコーリー・ブリュワーの2人(それぞれ51得点)。球団唯一のMVP受賞者であるケビン・ガーネットのキャリアハイは47得点となっている。

12位:ダラス・マーベリックス

・ダーク・ノビツキー – 53得点

2004年12月2日のロケッツ戦で、53得点、16リバウンド、4ブロックのダブルダブルを獲得(ボックススコア)。この試合では、対戦相手のトレイシー・マグレディも、48得点、9アシスト、9リバウンドの大暴れをみせた(OTでマブスが勝利)。

マブスの選手が50得点以上を獲得したのは球団史上5回で、その3回がノビツキーの記録だ。

11位:ポートランド・トレイルブレイザーズ

・デイモン・スタウダマイアー – 54得点

ブレイザーズは、「マイティ・マウス」と呼ばれたデイモン・スタウダマイアーが、2005年1月14日のホーネッツ戦で54得点をあげ、球団最多記録を樹立(ボックススコア)。ブランドン・ロイとアンドレ・ミラーが52得点でこれに続いている。

最近では、デイミアン・リラードが2016オールスターブレイク明けのウォリアーズ戦で51得点をマークした。

10位:ヒューストン・ロケッツ

・カルヴィン・マーフィー – 57得点

1977-78シーズンは、球団史上ワースト5に入る低迷シーズンを送っていたロケッツ。1978年3月18日のネッツ戦では、カルヴィン・マーフィーが57得点の大奮闘をみせ、チーム新記録を打ち立てるも、106-104の2点差で敗北した(ボックススコア)。

9位:オクラホマシティー・サンダー

・フレッド・ブラウン – 58得点

OKCの最多記録は、スーパーソニックス時代のフレッド・ブラウンが1974年3月23日のウォリアーズ戦でマークした58得点(ボックススコア)。オクラホマシティーに移転してからのベスト記録は、ケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックの54得点となっている。

7位タイ:ニューオリンズ・ペリカンズ

・アンソニー・デイビス – 59得点

2016年2月22日のピストンズ戦で、59得点、20リバウンドを獲得。1試合で50得点/20リバウンド以上のダブルダブルを記録したのは、2001年1月のクリス・ウェバー以来約15年ぶり。1983年以降の33シーズンでは、シャキール・オニールとウェバーに続いて3人目となる。

7位タイ:サクラメント・キングス

・ジャック・トゥィマン – 59得点

キングスの球団記録が樹立されたのはシンシナティ・ロイヤルズ時代で、ジャック・トゥィマンが1960年1月15日のレイカーズ戦で59得点を獲得。1985年にチーム名がキングスに変わって以降は、デマーカス・カズンズが2016年1月25日のホーネッツ戦で記録した56得点が最多となる。

6位:フェニックス・サンズ

・トム・チェンバーズ – 60得点

1990年3月24日のスーパーソニックス戦で、32本中22本のフィールドゴールを成功させ、60得点を記録(ボックススコア)。1989-90シーズンのトム・チェンバーズは、キャリアベストとなる27.2得点を平均して、オールNBAセカンド・チームに選出されている。

5位:ユタ・ジャズ

・ピート・マラビッチ – 68得点

ニューオリンズに本拠地を置いていた1977年2月25日のニックス戦で、ピストル・ピートが68得点を獲得した(ボックススコア)。ユタに移転してからの最多記録は、カール・マローンの61得点(1990年)。

4位:サンアントニオ・スパーズ

・デビッド・ロビンソン – 71得点

提督は70点超えを達成した歴代NBA5選手の1人。1994年4月24日のクリッパーズ戦で、71得点、14リバウンドのダブルダブルを獲得した(ボックススコア)。

なおロビンソンは、この71点ゲームの2ヵ月前に、34得点/10リバウンド/10アシスト/10ブロックを記録し、史上4人目となるクアドルプルダブルを達成している。

3位:デンバー・ナゲッツ

・デビッド・トンプソン – 73得点

1978年4月9日のピストンズ戦。デビッド・トンプソンが28本のFG成功で73得点をあげるも、139-137のハイスコアリングゲームの末、4選手が20得点以上をマークしたピストンズに勝利を奪われた(ボックススコア)。

2位:ロサンゼルス・レイカーズ

・コービー・ブライアント – 81得点

2006年1月22日のラプターズ戦で、46本中28本のFG、13本中7本のスリー、20本中18本のフリースローに成功。コービーの81得点は、モダンNBAにおける最高のスコアリング・パフォーマンスだ。2005-06シーズンのコービーは、1987年のマイケル・ジョーダン以降でリーグ最多となる平均35.4得点を記録している。

▼81得点ショットチャート

81得点ショットチャート

レイカーズは他に、エルジン・ベイラーが1960年11月15日のニックス戦で、球団最多2位となる71得点をマークしている。

1位:ゴールデンステイト・ウォリアーズ

・ウィルト・チェンバレン – 100得点

恐らく2度と塗りかえられることのないNBAの最高得点記録。ウィルト・チェンバレンは、1962年3月2日のニックス戦で36本のフィールドゴールと28本のフリースローを決め、史上初の三桁得点に到達した。当時の試合映像が残っていないのが、とても残念だ(100点ゲーム詳細)。

同シーズンのチェンバレンは、シーズン80試合すべてに48分フル出場し、平均50.4得点、25.7リバウンドという桁外れの数字を残している。

またチェンバレンは、100点ゲーム以外にも、70得点以上を5回にわたり達成。76ers時代には球団最多の68得点をあげており、複数のチームにおいてフランチャイズ得点記録を保持する歴代ただ1人の選手となっている。

NBA30チームのフランチャイズ最多得点記録: イースタンカンファレンス

Image by Keith Allison

ソース:「Basketball Reference」

チームUSAのリオ五輪代表12選手が決定 ティモフェイ・モズゴフがレイカーズと契約合意へ

Related Posts

2017-18 ベストプレイ ウェスト

ブログ

NBA2017-18シーズン各チームのベストプレイ: ウェスト

アンソニー・デイビス 1位

ブログ

アンソニー・デイビス、キャリア得点で歴代ペリカンズ1位に

ラジョン・ロンド 25アシスト

ブログ

ラジョン・ロンドがペリカンズ新記録の25アシスト

デイミアン・リラード 59得点

ブログ

リラードが59得点でブレイザーズの球団新記録

%e3%82%a2%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%82%a4%e3%82%a2%e3%83%bb%e3%83%88%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%82%b9-52%e5%be%97%e7%82%b9

ブログ

アイザイア・トーマス、ピリオド得点でセルティックス球団新記録を樹立

%e3%82%b1%e3%83%93%e3%83%b3%e3%83%bb%e3%83%a9%e3%83%96-%e8%a8%98%e9%8c%b2

ブログ

ケビン・ラブ、ピリオド34得点で球団新記録樹立!!

特集

  • ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    2020年6月27日
  • ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    2019年12月19日
  • NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    2020年5月6日
  • ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    2017年7月27日
  • トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    2018年9月7日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    2016年12月31日
  • ティム・ダンカンを愛すべき理由

    ティム・ダンカンを愛すべき理由

    2015年4月30日
  • 歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    歴代NBA選手の通算勝率ランキングTop10

    2020年5月12日

NEW

  • バディ・ヒールド スリー1000本キングスのバディ・ヒールド、史上最速で通算スリー1000本に到達
  • ニックス 勝率5割ニューヨーク・ニックス、ついに勝率5割に到達!!
  • ドレイモンド・グリーン 19アシストドレイモンド・グリーン、自己最多19アシストでトリプルダブル達成
  • サンダー ユニフォームOKCサンダー、ハーフタイムにユニフォームの色を変更
  • ドマンタス・サボニス オールスターペイサーズのドマンタス・サボニス、デュラントの代わりにオールスター選出
  • ルーク・ウォルトン ボード9連敗中キングスのウォルトンHC、試合中にクリップボードを叩き割る
  • シェイ・ギルジアス=アレクサンダー 42得点OKCのシェイ・ギルジアス=アレクサンダーがキャリアハイ42得点
  • パウ・ガソル FCバルセロナパウ・ガソル、FCバルセロナと契約で現役続行
  • ルカ・ドンチッチ ゲームウイナールカ・ドンチッチが残り0.1秒でゲームウイナー、マブス勝率5割に復帰
  • オールスター2021 リザーブNBAオールスターゲーム2021のリザーブ14選手が決定

ポピュラー

  • ドレイモンド・グリーン、自己最多19アシストでトリプルダブル達成
    ドレイモンド・グリーン、自己最多19アシストでトリプルダブル達成
  • ニューヨーク・ニックス、ついに勝率5割に到達!!
    ニューヨーク・ニックス、ついに勝率5割に到達!!
  • キングスのバディ・ヒールド、史上最速で通算スリー1000本に到達
    キングスのバディ・ヒールド、史上最速で通算スリー1000本に到達
  • OKCサンダー、ハーフタイムにユニフォームの色を変更
    OKCサンダー、ハーフタイムにユニフォームの色を変更
  • ペイサーズのドマンタス・サボニス、デュラントの代わりにオールスター選出
    ペイサーズのドマンタス・サボニス、デュラントの代わりにオールスター選出
  • 9連敗中キングスのウォルトンHC、試合中にクリップボードを叩き割る
    9連敗中キングスのウォルトンHC、試合中にクリップボードを叩き割る
  • ESPN:NBA2020-21のプレイヤーランキングTop10
    ESPN:NBA2020-21のプレイヤーランキングTop10
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • OKCのシェイ・ギルジアス=アレクサンダーがキャリアハイ42得点
    OKCのシェイ・ギルジアス=アレクサンダーがキャリアハイ42得点
  • NBAオールスターゲーム2021のリザーブ14選手が決定
    NBAオールスターゲーム2021のリザーブ14選手が決定

ランダム

  • ウォリアーズ スパーズ 第4戦ウォリアーズが3年連続でウェスタンカンファレンス制覇
  • ジェイ・クロウダー ブザービータージェイ・クロウダーの逆転ブザービーターでグリズリーズがシーズン初勝利
  • タイソン・チャンドラー バイアウトタイソン・チャンドラーとサンズが契約バイアウトで合意
  • マジック・ジョンソン ディアンジェロ・ラッセルマジック・ジョンソン、ラッセル放出について「私が求めていたのはリーダー」
  • キャブス 7連勝レブロンがキャリア57回目のトリプルダブル、キャブス7連勝

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2021
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes