ウェイターズとカズンズが2016-17第14週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
マイアミ・ヒートのディオン・ウェイターズとサクラメント・キングスのデマーカス・カズンズが、2016-17シーズン第14週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)に選出された。
キャリア初選出を果たしたウェイターズは、1月23日から29日に行われた4試合で23.3得点、5.0アシスト、4.5リバウンドを平均。23日のウォリアーズ戦と25日のネッツ戦でクラッチタイムに決勝スリーを沈めるなど大事な場面でもステップアップし、チームの週間4勝0敗に大貢献した。
ヒートのプレーヤーがプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィークに選ばれたのは、2016年1月のドウェイン・ウェイド以来(球団史上12人目)。ウェイターズのバックコート・コンビであるゴラン・ドラギッチも好パフォーマンスを見せており、現在ヒートは連勝記録を7に伸ばしている。
▼ネッツ戦終盤のカムバック
キャリア5度目の受賞となったカズンズは、先週の4試合すべてでダブルダブルを獲得し、平均27.8得点、14.5リバウンド(ウェスト2位)、6.0アシスト、1.25ブロックをマーク。キングスは1週間を通してロードゲームとタフスケジュールだったが、敵地でキャブスを破るなど大金星をあげ、週間3勝1敗の好成績を収めている。
▼28日ホーネッツ戦、35得点/18リバウンド
第14週は他に、ポール・ジョージが32.3得点を平均してペイサーズを3勝1敗に牽引。ウェスタンカンファレンスでは、ラッセル・ウェストブルックがリーグ1位の32.5得点、10.8リバウンド、8.3アシスト、ステファン・カリーが30.7得点、3P成功率50%を記録した。
▼第14週のTopプレー
参考記事:「NBA」