ザック・ラビーン、ACL断裂でシーズン残り全休へ
ミネソタ・ティンバーウルブズが現地4日、ガードのザック・ラビーンが左ひざ前十字靭帯断裂により戦線離脱することを発表した。
ラビーンが負傷したのは、現地3日のデトロイト・ピストンズ戦。第3Qにレイアップを決めた際の接触プレーが原因と見られるが、その後も第4Q序盤にロッカールームに引き下がるまで6分ほどフロアに立ち続け、翌日のMRI検査で左膝のACL断裂と診断された。ウルブズによると、ラビーンはこのまま残りのシーズンを全休する予定だという。
今季のラビーンは47試合で18.9得点、3.4リバウンド、3.0アシストを平均。ACL断裂は、回復後のプレイにも影響する可能性があり、多くの選手を苦しめてきた厄介な怪我だが、ラビーンはまだ21歳と若いので、ジャバリ・パーカーやナーレンズ・ノエルのように完全復活を遂げてくれることを祈りたい。
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「彼ほどの努力家はこれまでに見たことがない。さらに強くなって戻ってくるはずだ」
– リッキー・ルビオ
参考記事:「Timberwolves」