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ヒート ラプターズ 第6戦
2016 5 15

【TOR-MIA第6戦】ヒート勝利でシリーズ第7戦へ、ウェイドはPO通算得点でオラジュワン超え

ドウェイン・ウェイド, ヒート, ラプターズ, 第6戦, 通算得点 0

マイアミ・ヒートが現地13日、2勝3敗の崖っぷちで臨んだトロント・ラプターズとのカンファレンスセミファイナル第6戦に103-91で勝利。シリーズをイーブンに戻して、決着を第7戦に持ち込んだ。

ルオル・デンとルーキーのジャスティス・ウィンズロウをPF/Cポジションに置くスーパースモールラインアップで試合をスタートしたこの日のヒートは、第2Qからゴラン・ドラギッチのオフェンスが爆発して主導権を掌握。ドラギッチは、鋭いドライブで果敢にレーンを攻めながら、最初の3ピリオドだけで28得点をあげる大活躍をみせ、第3Q終了時点でヒートを10点リードへと導く。

ラプターズはカイル・ラウリーの8連続得点により、第4Q序盤で6点差にまで詰め寄るも、そこからオフェンスのリズムが悪くなり、試合ラスト8分間でFG成功が15本中わずか2本のみ。対するヒートは、ドウェイン・ウェイドが攻守でファインプレーを決めるなどして、すぐにリードを二桁台に戻し、そのままホームでの快勝を飾った。

▼ドラギッチ、30得点

Q1 Q2 Q3 Q4
TOR 20 24 28 19 91
MIA 21 32 29 21 103

ヒートは、プレーオフ自己ベストの30得点をあげたドラギッチの他、ウェイドが22得点、ジョー・ジョンソンが13得点を獲得。ウェイドはプレーオフのキャリア通算得点が3765点に到達し、アキーム・オラジュワンを抜いて歴代12位に浮上した。

Dwyane Wade has passed 5 legends on the list of most career points in the postseason in this series alone. pic.twitter.com/ETlrteZGWs

— SportsCenter (@SportsCenter) May 14, 2016

▼プレーオフ得点歴代Top10~15

プレーヤー 得点
10 トニー・パーカー 3885
11 ジョン・ハブリチェック 3776
12 ドウェイン・ウェイド 3765
13 アキーム・オラジュワン 3755
14 マジック・ジョンソン 3701
15 ダーク・ノビツキー 3663

さらにウェイドは、この日の試合で、ガード選手として歴代最多となるプレーオフ通算166本目のブロックを獲得。また今季レギュラーシーズンでは合計74試合でスリー成功数がわずか7本(44本中)だったが、カンファレンスセミファイナルの6試合だけですでに8本(16本中)を沈めている。

▼レギュラーシーズン(左)/プレーオフ(右)

ウェイド 2015-16 ショットチャート RS PO

▼コートサイドで観戦していたビクター・オラディポのキャップを叩き落とすウェイド:

一方のラプターズは、カイル・ラウリーが36得点、デマー・デローザンが23得点を獲得。オールスター2人が好パフォーマンスをみせるも、他に二桁得点に届いた選手が1人もいなかった。

これで、第1ラウンドに続き、カンファレンスセミファイナルでもフルでシリーズを戦うこととなったヒートとラプターズ。第7戦は現地15日にトロントで行われる。

ボックススコア:「NBA」

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