マヌ・ジノビリ、ファウルを受けながらプットバック・ダンク!
今シーズンは3P成功率でキャリアワースト(27.5%)を記録しているサンアントニオ・スパーズのマヌ・ジノビリだが、リムでのフィニッシュはここ数年で最も力強い印象だ。ジノビリのプットバック・ダンクなんて一体何年ぶりだろう…。
現地26日にAT&Tセンターで行われたブルックリン・ネッツ戦の第4Q終盤、ジノビリはカワイ・レナードのレイアップミスからオフェンスリバウンドを取り、そのままカウントワンスローのダンクに成功。フリースローもしっかりと決めて、残り時間2分24秒でスパーズのリードを二桁に広げ、ネッツにとどめを刺した。
ジノビリは、2014年1月に行われたロケッツ戦でのダンクでハムストリングを負傷して以降、ダンクを極力控えるようにしており、過去3シーズン197試合での合計ダンク数がわずか5本だったが、今季は28試合ですでに3本のスラムダンクを叩き込んでいる。
またESPNによると、40歳以上の選手がプットバック・ダンクを決めたのは、過去20シーズンでジノビリの他、ビンス・カーターとディケンベ・ムトンボのみだという(こんなニッチなデータをトラッキングしていることに驚き)。
▼カーターは昨季プレイオフで
この日のジノビリは、21分の出場で11得点をマーク。スパーズは他に、カワイ・レナードが復帰後初めて第4Qまでプレイし、シーズンハイの21得点をあげた。
https://twitter.com/spurs/status/945876562099838978
ボックススコア:「NBA」