ボリス・ディアウ、フランスリーグの試合でハーフコートから決勝ブザービーター
「ボリス・ディアウってもう引退したの…?」 そう思っている人もいるかもしれないが、現在ディアウは2003年から14シーズンを過ごしたNBAを離れ、母国フランスで活躍している。
9月にフランスのルヴァロワ・メトロポリタンズと契約を結んだディアウは、今季LNBプロAとユーロカップの2リーグで12試合に出場し、11.4得点、7.0リバウンド、4.0アシストを平均中。現地11日に行われたJLブール=カン=ブレスとのロードゲームでは、同点で迎えた残り時間1秒にハーフコートからショットを放ち、決勝ブザービーターを決めてヒーローとなった。
(※音量注意)
ハーフコートからの決勝ブザービーターというミラクルショットを沈めても、セレブレーションは小さくガッツポーズするのみ。とてもディアウらしい。サンアントニオ・スパーズで共に優勝を経験した元盟友のマヌ・ジノビリは、ディアウのプレイにご満悦だった様子。
https://twitter.com/manuginobili/status/929508405873700864
「ボリスによる素晴らしいブザービーター。セレブレーションはさらに良かった。あのガッツポーズ!」
– マヌ・ジノビリ
またディアウと同じフランス出身で、現在スパーズに所属するジョフリー・ラバーンも、大先輩のショットを再現して敬意を表していた。
https://twitter.com/1JOLOLO/status/930098782624239621
ディアウは現在35歳で年齢的に厳しいかもしれないが、もう一度NBAで活躍する姿が見たい。
Image via diawboris/Instagram