アービングのファンが試合中のコートに乱入、しばらく誰も気付かず…
7日にクリーブランドで行われたクリッパーズ対キャバリアーズの試合で、突然一人の男がコートに乱入し、ゲームが一時中断されるというハプニングがあった。どうやら男はカイリー・アービングの大ファンらしく、「Kyrie Don’t Leave(カイリー、いかないで)」と書かれたTシャツを直接本人に見せて、気持ちを伝えたかったらしい…。
あまりにも登場の仕方が自然だったからか。男が乱入してからも、数秒の間そのままプレーは続行。隣にいたレフリーも、すぐには気がつかなかった様子だ。男はポンポンとアービングの肩を叩き、Tシャツをみせることに成功した。
アービングがFAになるのは早くても2016年の7月、まだ丸々3シーズンある。何とも気の早いことか。キャブスファンならではのトラウマが彼を駆り立てたのかもしれない…。
昨季の3月にも、キャブス対ヒートの試合中にキャブスファンがコートに乱入する騒ぎがあった。男はレブロン・ジェームズのファンで、前に「We miss you」後ろに「2014 Come back(2014年に戻ってきて)」と書かれたTシャツを着用。今回と手段がまったく一緒だ。
レブロンはこのファンの行動が相当嬉しかったらしく、試合翌日に乱入した男をTwitterでフォローし始めたとさ。
Video:「YouTube」