TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ドウェイン・ウェイド ダンク
2015 11 5

D.ウェイドがキャリア1000本目のスラムダンク!!

ウェイド, ダンク, ドウェイン・ウェイド 6

マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドが、現地3日のアトランタ・ホークス戦で、NBAキャリア13年にしてレギュラーシーズン通算1000本目となるダンクシュートを成功させた。

ホークス戦の第2Q終盤、ウェイドは3on3の速攻からゴラン・ドラギッチのレイアップミスをそのままツーハンドでプットバックフィニッシュ。

D-Wade cleans it up! Fun Fact: It’s his 1,000th career dunk! @miamiheat pull within 10 in Q2 @NBATV #NBARapidReplay https://t.co/M3T5fE358M

— NBA (@NBA) 2015, 11月 4

ガード選手が1000本のダンクを記録するというのはすごい。ウェイドのキャリア通算得点(レギュラーシーズン)は18,898得点なので、その10%以上がダンクで挙げた点ということになる。

トップダンカーとして知られる他のガード選手とウェイドの数字を比較してみると(以下、2000年からのデータ。それ以前の数字は不明):

▼ガード選手のダンク成功数と通算得点(2000~2015年)

ダンク 得点 試合数
D.ウェイド 1000 18898 785
K.ブライアント 775 28305 1018
V.カーター 688 20557 1083
J.リチャードソン 669 14644 875

※データ: Basketball Reference

それぞれの選手の「FG成功数におけるダンク本数の割合」は、ウェイドが14.7%(1000/6814)、コービーが7.9%(775/9858)、カーターが9.3%(688/7418)、リチャードソンが12%(669/5558)となる(※同じく2000~2015年のデータ)。

こう見ると、いかにウェイドが試合中にダンクを決めまくっていたのか、改めて実感できる。史上最高のダンカーの一人とされるビンス・カーターよりもはるかに多かったのだ。上記のデータに含まれていない1998年と1999年の2シーズンで、カーターが何本のダンクを挙げたのかはわからないが、恐らく300本には届いていないはず。

ウェイドのダンク成功数が最も多かった年は、ヒートがNBA制覇を果たした2005-2006シーズンで、合計152本を叩き込んだ。

ちなみに他のポジションのダンカーたちでは、レブロン・ジェイムスが915試合で1367本、ドワイト・ハワードが811試合で2152本のダンクに成功。ブレイク・グリフィンは379試合で877本に到達している(Basketball Reference調べ)。

Image by Keith Allison/Flickr

Via @NBA/Twitter

アンドレ・ドラモンドがキャリアハイの29リバウンド、2試合連続で20/20ゲーム ウィザーズのブラッドリー・ビールが決勝スリー、スパーズ敗北

Related Posts

ルカ・ドンチッチ ダンク

ブログ

【ハイライト】ルカ・ドンチッチが1試合でダンクを2本も叩き込む

バックボード ブロック

ブログ

【ハイライト】ウィザーズのバックボード、KCPのダンクを豪快にブロック

ウィギンス ダンク タウンズ

ブログ

【ハイライト】アンドリュー・ウィギンスが元相棒のタウンズを2度もポスタライズ

ラウリ・マルカネン ダンク

ブログ

【ハイライト】ラウリ・マルカネンがMVPの上から強烈なポスタライズダンク

特集

  • ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    2019年12月19日
  • NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    2020年5月6日
  • トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    トニー・パーカー 「ありがとう、サンアントニオ」

    2018年9月7日
  • マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    2020年6月3日
  • カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    2016年12月31日
  • マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    2019年6月20日
  • ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    2021年10月1日
  • グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    グリズリーズ背番号22のデズモンド・ベイン、2月2日の試合で「2」に愛されまくる

    2022年2月4日
  • スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    スパーズのポポビッチHC、通算勝利数でNBA歴代コーチ1位に「私個人ではなく我々の記録」

    2022年3月13日

NEW

  • ウォリアーズ ファイナル進出 2022ゴールデンステイト・ウォリアーズが3年ぶり11回目のNBAファイナル進出
  • 2021-22 オールNBAチーム2021-22オールNBAチーム:1stチームは5選手全員が27歳以下
  • ドレイモンド・グリーン フリースロー【ハイライト】ドレイモンド・グリーン、フリースローで奇跡の珍プレイ
  • マブス ウォリアーズ 第4戦【ウェスト決勝第4戦】崖っぷちのマブスがホームでウォリアーズに快勝、スウィープ敗退を回避
  • ウォリアーズ マブス 第3戦 2022ウォリアーズが3年ぶりのファイナル進出に王手、マブスはドンチッチが再び40点ゲームも敗北
  • 2021-22 オール・ディフェンシブ・チーム2021-22NBAオール・ディフェンシブ・チーム:ブリッジズやジャクソンJr.ら若手が初選出
  • ウォリアーズ マブス 第2戦【ウェスト決勝第2戦】ウォリアーズが後半17点ビハインドからマブスに大逆転、シリーズ2勝0敗
  • セルティックス ヒート 第2戦 2022スマート&ホーフォード復帰のセルティックスが第2戦でヒートに圧勝、シリーズ1勝1敗に
  • ウォリーアズ マブス 第1戦【2022ウェスト決勝】ドンチッチを封じ込めたウォリアーズがマブスとの第1戦に圧勝
  • オール・ルーキー・チーム 2021-222021-22シーズンのオール・ルーキー・チーム発表、トップ5位指名中4人が1stチーム入り

ポピュラー

  • ゴールデンステイト・ウォリアーズが3年ぶり11回目のNBAファイナル進出
    ゴールデンステイト・ウォリアーズが3年ぶり11回目のNBAファイナル進出
  • 2021-22オールNBAチーム:1stチームは5選手全員が27歳以下
    2021-22オールNBAチーム:1stチームは5選手全員が27歳以下
  • 【ハイライト】ドレイモンド・グリーン、フリースローで奇跡の珍プレイ
    【ハイライト】ドレイモンド・グリーン、フリースローで奇跡の珍プレイ
  • 【ウェスト決勝第4戦】崖っぷちのマブスがホームでウォリアーズに快勝、スウィープ敗退を回避
    【ウェスト決勝第4戦】崖っぷちのマブスがホームでウォリアーズに快勝、スウィープ敗退を回避
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • ウォリアーズが3年ぶりのファイナル進出に王手、マブスはドンチッチが再び40点ゲームも敗北
    ウォリアーズが3年ぶりのファイナル進出に王手、マブスはドンチッチが再び40点ゲームも敗北
  • ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る
    ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • ジミー・バトラー、チーム練習復帰で大暴れ
    ジミー・バトラー、チーム練習復帰で大暴れ
  • オーランド・マジックに18年ぶりの幸運、2022年NBAドラフト1位指名権獲得
    オーランド・マジックに18年ぶりの幸運、2022年NBAドラフト1位指名権獲得

ランダム

  • バトラー フリースローバトラーの残り0秒フリースローでヒートがシリーズ2勝0敗
  • アイザイア・トーマス ナゲッツアイザイア・トーマスがナゲッツと契約合意
  • グレンジャー ヒートダニー・グレンジャーがヒートと契約合意
  • プレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 第4週ルー・ウィリアムズとデマーカス・カズンズが第4週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
  • ルカ・ドンチッチ 17アシストルカ・ドンチッチが自己ベスト17アシストでトリプルダブル

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2022
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes