今夏FAのデニス・シュルーダーがスケボーのテクを披露
FA交渉解禁からわずか2~3日で、ほぼすべての有力選手たちが完売状態となった2021年フリーエージェンシー。そんな中、無制限FAとなったポイントガードのデニス・シュルーダーは、なかなか次の契約先を見つけられないままでいる。
ドイツ最高峰の選手の1人ながらも、東京オリンピック出場を辞退したシュルーダーだが、今オフシーズンを存分に満喫している様子。最近では、趣味のスケートボードをパークで楽しむ姿をインスタグラムにシェアしていた。
フロントサイド・ボードスライドやバンクでのキックフリップといったトリックをビタビタに決めるシュルーダー。普通に上手い。このフリップを決めるだけでも、何年の練習を必要とすることか?
昨季のシュルーダーはロサンゼルス・レイカーズから提示された4年/8400万ドルの延長契約オファーを拒否。今夏FAでの大型契約獲得にかけたが、それが完全に裏目に出てしまっている。
ESPNによると、最近ではボストン・セルティックスがタックスチーム用のミニMLE(590万ドル)でシュルーダーに1年契約をオファーしたとのこと。だがシュルーダー側がフルMLE(950万ドル)での2年契約を求めており、さらにセルティックス側もハードキャップを回避しようとしているため、契約交渉が難航しているという。
なお現地8月10日の時点で残っている今夏の有力FAはシュルーダーの他:
- ラウリ・マルカネン
- ジョシュ・ハート
- ポール・ミルサップ
- エイブリー・ブラッドリー
- ウェズリー・マシューズ
- JJ・レディック
動画:「Instagram」