デビン・ブッカー、バックス戦第2Qにピリオド27得点で爆発
ゾーンに入った時のデビン・ブッカーは、20歳の選手とは思えないような爆発力を発揮する。
現地4日に行われたフェニックス・サンズ対ミルウォーキー・バックス戦の第2Q、ピリオド序盤でフロアに戻ったブッカーは、そこからハーフタイムにかけての約9分間で5本のスリーを含む11本中9本のショットに成功。1ピリオドにおけるサンズ球団最多2位記録となる27得点をマークした。
サンズの1ピリオド球団最多得点は、ブッカーが今年1月13日のマブス戦で記録した29得点だ。
ただこの日のブッカーはオン/オフの波が激しく、第2Q以外の3ピリオドでは8本すべてのFGに失敗(最終的に31得点)。サンズは第1Qに奪われた20点差を埋めることができず、137-112で惨敗を喫した。
連敗を5で食い止めたバックスは、ヤニス・アデトクンボが30得点、12リバウンド、6アシスト、4ブロックで大活躍。1月に入ってからのバックスは18試合で6勝12敗と調子が悪く、現在シーズン22勝28敗でイースト10位に転落している。
ボックススコア:「NBA」