ゴータットとイバカが続けてオウンゴール
こちらは、現地3日に行われたトロント・ラプターズ対ワシントン・ウィザーズ戦でのワンシーン。リバウンドを取り損なうなどして、ディフェンダーがオウンゴールをしてしまうことはたまにあるが、それが2ポゼッション連続で起こったのは初めて見た。
まずはウィザーズのマーチン・ゴータットがパスを弾いてラプターズの速攻を止めるナイスDをみせるも、ボールは運悪く自陣のゴールへ。続くポゼッションでは、サージ・イバカがリバウンドの際にティップインでオウンゴールを決めてしまう。
なお公式記録では、1本目がコリー・ジョセフのレイアップ、2本目がジョン・ウォールのティップインとしてカウントされている(2本目は実際にウォールもタッチしていたかもしれない)。
この日の試合は、ラプターズの3点リードで迎えた第4Q残り30秒からデマー・デローザンが6得点をあげて、チームを114-106での勝利に牽引。ラプターズはデローザンが32得点/13リバウンド、ウィザーズは30得点/8リバウンド/7アシストを記録した。
▼デローザンのクラッチスリー
現在ウィザーズは36勝24敗でイースト3位、ラプターズは37勝25敗で4位となっている。
Image by Keith Allison
ボックススコア:「NBA」